社会人大学院生と、一冊の本を読み込む。
2026年10月03日
今年度も始まった、相模女子大学院での『ソーシャル・イノベーション論』。自分は冒頭の4コマを担当していますが、テキストを購読(輪読)する形式で授業を行っています。
肝心のテキストは、前年と同じく、Stanford SOCIAL INNOVATION Reviewの『これからの「社会の変え方」を、探しにいこう。』。本書に掲載された10本の論文を、2人一組になって毎回3本ずつ読み進めていきます。
学生の皆さんは全員社会人ですが、仕事の合間をぬって論文を事前に読み込み、かつ担当する論文については要旨をまとめて10分以内でプレゼン発表し、さらにその後のディスカッションのテーマを決定し、2人で即興のファシリテーションまで行ってもらっています。まぁまぁ大変のはずです。
自分としても、自分がメインで話すといういつもの講師の仕事とは違ったかたちで時間が過ぎていくので、新鮮な感じがしています。初回の授業から、学生同士の意見交換が積極的にみられ、自分たちがひとつの”システム”であることや自分もシステムの一部であることへのアウェアネスも、学びへのモチベーションも高いものを感じています。残りの回も楽しみですね〜

