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リーダーシップ・サークル・プロファイルを活用した企業研修

2026年06月17日 事業レポート

某グローバル企業の部長職向けに、「リーダーシップ・サークル・プロファイル(LCP:Leadership Circle Profile)」を活用した研修を実施しました。

LCPは、リーダーシップの様々な分野を統合した最も包括的な360°リーダーシップ・アセスメントで、「リーダーの行動やマインドセットが、自社の目的達成やビジネスパフォーマンスに対して、どのようなプラス効果、マイナス効果を与えているだろうか?」という問いに対する答えを、一覧性のあるスナップショットの形で可視化できるツールです。

<LCPの特徴>
■リーダーシップ開発に重要な要素を“クリエイティブ” と“リアクティブ”の2つの側面を組み合わせて分析した360度評価手法
■リーダーの何がうまくいっていて、何がうまくいっていないのか、そしてそれはなぜなのかという全体像を一目瞭然に理解できる
■リーダーの行動のパターンと、その行動を生み出している内的な前提や思い込みの関係を明らかにする
■LCPの目的は人事評価をすることではなく、更なる自己探求と自己開発に向けた気づきを得ること

今回の研修の対象は、部長クラスの方々。日々の職場では、仕事に関する指示を部下に出し、それに対するホウレンソウ(報告・連絡・相談)を受けるというコミュニケーションが多くを占める人たちです。言い方を換えると、プライベートや自分の気持ちや感情など、仕事以外の部分でその人の人柄が伝わるようなコミュニケーションを取る機会が少なかったり、ともすると上位下達で一方通行のコミュニケーションが増えてしまう立場です。このことは職位が上がるにつれて度が増していく傾向にあります。

研修という機会は、日々の業務における様々なプレッシャーから離れ、利害関係がない他組織・他部署の人たちと、心理的安全性が確保された中で、胸襟を開いて自己理解や他者理解を深めることができる空間です。仕事のこともさることながら、自分自身のプライベートなことや普段他者にはあまり話さない心の奥底で起きている気持ちや感情について、議論ではなく対話をつうじてお話しをしてもらいました。

表面に現れる行動には、その人の信念や価値観が埋め込まれています。今回の対話をつうじてあらためて自身の強みと課題、そしてその背景にある思い込みや囚われに気づき、さらにそれが人生のどのような出来事やタイミングで醸成されたのかについても掘り下げてもらいました。仕事のことであれば何時間でも話せるような方々ですが、自分の話を否定もされず、頷きながら共感をもって目の前にいる相手に聴いてもらうという機会はあまり無いと思います。自分をふりかえる良い機会となったようなら嬉しいです。

 

If you see it, you manage it.
If you don’t see it, it manages you.
それに気づけば、自分で管理できる
それに気づけなければ、自分が管理される