文化芸術分野の連携・協働Pjのファシリテーションin島根①

9月14日（木）、3年ぶりくらいに島根に訪れました。舞台芸術分野で活動する文化芸術系団体の連携・協働プロジェクトの実践に向けたワークショップの1回目。全3回の予定です。

それぞれの目指すビジョンや想い、強み（得意・できること）や弱み（苦手・できないこと）を聴き合いながら、お互いの重なるところを個人レベル・組織レベルで丁寧に探っていきました。

さすが課題解決先進県・島根というか、アツい想いと響き合う力を持った方々が多く参加されました。それぞれが抱える組織課題や地域課題の解決に向け、県内での連携・協働プロジェクトのタネがいくつか生まれそうです。そこからどのくらい芽が出るか楽しみですねー

文化芸術は人の感性や創造力を育むものであり、それ自体が直接課題解決につながる訳ではありません。が、他の様々な課題分野（福祉でも教育でも）のソリューションの一つとなることができたり、課題解決に向けて人や組織をつなぎ、その関係性を育むことができる「触媒」の役割も果たします。その価値はあらためて、そして何度でも、見直されなければなりませんね。

これからの展開を乞うご期待！