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山口放送ラジオ『おはようKRY』への出演メモ

2019年12月08日 代表メッセージ

12月4日〜5日の2日間、KRY山口放送ラジオの朝番組『おはようKRY』の「県人アワーふるさとdeつなごう!」に生出演しました。

この番組は、ふるさとを離れた人が語る言葉から山口県を再発見することを目的としたもので、山口県に縁の人とパーソナリティが電話で直接話を伺うというものです。

4日は、東京の大学を卒業し、就職した会社を退職してから山口に帰省した後、2年間の浪人生活を経て米国ピッツバーグに留学しNPOのマネジメントを学んだあたりまでをお話しました。あまりこの時期のことを人に話す機会がないため、あらためて自分の過去をふりかえる良い機会にもなりました。

そして5日は、現在の仕事であるまちづくりやコミュニティづくり、NPOや市民団体などの組織づくりについてお話しました。昔からずっとその地域に住み続けている人にとっては、その地域の魅力に気づくのは難しいものです。だからこそ、日々の生活の中で感じるちょっとした“違和感”を大事にしなければなりませんね。そしてまちづくりで大事にしていることとして、地域で活動する団体が自主的・自立的に成長するというスタンスを大事にしていることなどに触れながら、山口県や周南市がどう見えているか、故郷の友人へのメッセージとして、100年人生のちょうど半分を生きてきた今、定年後とその先を見据えた地域づくりへの参加が持つ意味などをお話しさせてもらいました。

両日とも約10分間の限られた時間ではありましたが、生放送で若干緊張しつつも、プロのパーソナリティの巧みな投げかけのお陰であっという間もなく(!)時間が過ぎていきました。もっともっと喋りたかったですねwww

普段、セミナーや研修などではリーチすることのないラジオ聴取者にも山口県内のまちづくりについて興味を持ってもらえたら嬉しいです。放送終了後、たまたま番組を聴いていた同級生からさっそくメッセージをもらえたのが何よりの喜びでした。

遠い昔の学生時代、テストや受験勉強をしていた頃や就職してから会社の営業車に乗って営業をしていた頃は、ラジオは欠かせない心の友でした。実は昔から、いつかパーソナリティとして番組を持つのが夢なのですwww

Podcastでも聴取することができますので、是非、お聴きください!

【Podcast】http://kry.co.jp/radio/hotzone/index.html