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生活支援コーディネーター養成研修を終えて | MOJO Consulting

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生活支援コーディネーター養成研修を終えて

2021年09月22日 事業レポート

9月10日と22日の2回に分けて、福島県社会福祉協議会主催の『生活支援コーディネーター養成研修・実践編』で講師を務めました。

県下の社会福祉協議会のスタッフをはじめ、約70名が参加。この研修のサブタイトルは「これからの地域づくりに必要な連携・協働~地域課題を解決するためのチームづくり~」で、地域での協働推進に向けて、“鳥の目・虫の目”の2つの視点で研修を組み立てました。鳥の目とは、地域全体を俯瞰的に捉える視点を身につけるということで、虫の目は、住民との実際の話し合いの場を運営していくスキルを身につけるということです。

第1回目は、協働が必要とされている時代背景や協働の意義・定義、協働に向けたステップごとの進め方などについてお話したうえで、自分が担当している業務で現状どのくらい協働が実践されているかについて参加者同士で振り返りを行ってもらいました。さらに後半では、地域全体を俯瞰的に捉えるための一つのツールである、「ステークホルダー(利害関係者)マップ」を作成してもらいました。

<ステークホルダー・マップ作成のポイント>
■現在だけでなく、今後のあるべき姿の両方を描けているか?
■関係者をヌケモレなく洗い出せているか?
■それぞれの関係者との間に双方向で価値(お金/サービス/満足感等)が行き来しているか?
■今後、関係性を作りたい/なくしたい、強めたい/弱めたい関係者が見極められているか?

 

 

第2回目は虫の目編ということで、住民をはじめとする関係者との直接的なコミュニケーションや会議や話し合いの場でのファシリテーションについて実践的に学んでもらいました。参加者にとっては、組織の内外において、こちらのほうが日々頭や心を悩ませている課題かもしれませんね。

ファシリテーションの概要と合意形成の考え方や進め方、傾聴や質問、反映/認知から成る対話の基本や話し合いの場への介入スキルを学んだ後に、10人ずつのグループに分かれて実践的なディスカッションを体験。ファシリテーター、参加者、オブザーバーの3つの役割に分かれ、『無人島に1つだけ持っていくとしたら?』をテーマに議論をしてもらいました。短い時間ではありましたが、個々人やその場全体に立ち現れている”シグナル”をいかにキャッチし、ファシリテーターとして場の舵取りをしていくのかを学んでいただきました。話されている事柄も大事ですが、そこにある気持ちや感情をしっかりと汲み取るスキルが求められますね。

 

 

それぞれ3時間という限られた時間でしたが、中身の濃い時間となりました。この研修での学びを1つでも2つでも実践で活かしてもらえると嬉しいですね!