JANPIAのPOギャザリングに登壇しました!
12月17日(火)、休眠預金を活用した民間公益活動を促進する一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)が主催する『POギャザリング2024』に登壇しました。
当日は、まずはオープニングセッションで役割をいただきました。JANPIAで策定中の社会システムにおける変化のプロセスをモデル化した「変化の理論(Theory of Change)」について、策定のサポートをしている立場から、職員の皆さんのToC策定の様子や策定に向けた熱量や想いなどについてコメントをさせていただきました。
午後からは2つ目の出番として、「POの成長について考える」と題するトークセッションでファシリテーターを務めました。登壇者は、ちくご川コミュニティ財団)庄田さん、Readyfor株式会社)中山さん、株式会社トラストバンク)高橋さんの3名。POの成長をテーマに、資金分配団体の3名から実体験をもとに役割や課題、理想像についてお話しいただきました。自団体での立ち位置や大切にしている軸、成長のために必要なスキルなどを具体的に掘り下げるとともに、理想と現実のギャップについても触れていきました。
POの成長という点においては、JANPIAでは「資金分配団体に期待される7つの役割と、POに求められる3つの姿勢と10の力」をまとめています。この度のPOギャザリングも含め、様々な学びの機会の提供をつうじてPOの成長をサポートしています。
クローズドのイベントでしたが、全国から150名近くの方が参加し、高い熱気に包まれたイベントとなりました。個人的にも、久しぶりに対面で古くからの知り合いともお会いでき、とても充実した1日となりました。そしてJANPIA事務局の皆さん、事前の準備から当日の運営まで本当にお疲れ様でした!