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知的書評合戦〜ビブリオバトル〜

2020年09月10日 事業レポート

9月5日から開催されている『ファンドレイジング日本2020』にて、ボランティアによる企画「寄付をめぐる知的書評合戦!〜熱闘!現役ファンドレイザーたちによるビブリオバトル!〜」に参加させていただきました。

ビブリオバトルは、寄付やファンドレイジングに関する本の著者が5分間のプレゼンを行い、一般参加者が「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に投票し、チャンプ本を決定するというもの。ルールには以下のようなものがあります。

■5分間で本の紹介(時間厳守)
■あらすじでも乾燥でも人生でも語ってOK。聞いた人に「この本を読みたい!」と思ってもらうことが大事
■資料もパワポもなく、ひたすら喋る
■2分ほど質疑
■滑舌が悪くても、噛んでも大丈夫⇒上手過ぎると逆効果
■聞いている人の投票でチャンプ決定⇒運のみ!

今回のエントリー書籍は、拙書『NPOのためのマーケティング講座』を含む、以下の4冊です。

 

・『NPOのためのマーケティング講座』長浜洋二著

・『NPOのためのIT活用講座』山田泰久著

・『遺贈寄付ハンドブック』山北洋二他著

・『地域福祉とファンドレイジング』久津摩和弘他著

 

残念ながら、投票の結果、拙著『NPOのためのマーケティング講座』は優勝とはなりませんでしたが、きっと皆さん既にお読みになっているため投票されなかったのだと、好意的に受け止めています😆 まだの方は是非この機会にご笑覧ください!

ビブリオバトルは、主催側も登壇者もそれほど長い時間をかけずに準備ができ、本番も1時間足らずでサクッと回せる企画というのも中々良いものですね!

企画をされたFRJボランティアの皆さん、あらためて素敵な機会をありがとうございました!

ZOOMのバーチャル背景用に事務局スタッフが作成してくれた画像が素敵ですね!肝心の自分の顔が硬すぎるのが残念ですが、、、これが敗因か!!!