地域共生社会推進全国サミットinつるが【11/18@敦賀】

11月18日（金）、福井県敦賀市で開催される『第4回地域共生社会推進全国サミットinつるが』の分科会、「地域コミュニティを活かしたまちづくり」にて、代表）長浜がコーディネーターを務めます。

本サミットは、すべての人が健康でいきいきと安心して住み慣れた地域でその人らしく生活できる「地域共生社会の実現」に向けた取組を進めるため、平成30年から開催されています。

人口減少や高齢化の進展に伴い、地域コミュニティの弱体化あるいは地域のつながりの希薄化が懸念されています。地域の活力や魅力が失われると、人口流出による地域経済の衰退に繋がり、さらには地域社会の持続可能性への懸念も高まることから、多くの自治体にとって地方創生は喫緊の課題となっています。

地域の活力を呼び起こし、地域社会の持続可能性を高めるためには、地域で暮らす住民たちが互いに協力し合い、横の繋がりや地域資源を活用しながら地域の課題を解決するという自律的な取組が必要です。住民、自治会・町内会、NPO、福祉団体、行政などの多様な主体が有機的なネットワークの中で繋がり、それぞれの強みを活かして地域を活性化させるための創意工夫が求められているところです。

ICTやSNSを活用した取組、市民協働によるまちづくりの推進など、現在も地域コミュニティを活性化させる様々な取組が行われています。このような状況を踏まえつつ、本分科会では、地域コミュニティを活かしたまちづくりについて4名のパネリストとディスカッションを行います。

＜分科会C概要＞　11月18日（金）10時～11時30分
『地域コミュニティを活かしたまちづくり』

【コーディネーター】
長浜 洋二（モジョコンサルティング代表）

【パネリスト】
山本 耕一郎（八戸市中心街まちぐみ組長）
領家 誠（奈良県生駒市地域活力創生部長)
伊原 隆（福井県敦賀市粟野公民館長）

【オブザーバー】
西岡 隆（前内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局参事官）

地域の活力を呼び起こし、地域社会の持続可能性を高めるための創意工夫、地域コミュニティを活かしたまちづくりに興味のある皆さんのお越しをお待ちしています！

■日時：

2022年11月17日（木）13:00〜20:00、18日（金）10:00～16:00

■参加費：

3,000円

■問い合わせ：

地域共生社会推進全国サミットinつるが実行委員会事務局
Tel: 0770-22-8118　Email: summit.tsuruga@ton21.ne.jp